【いわき 整体】 クラブワールドカップ2025の感想
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- 7月24日
- 読了時間: 4分
更新日：9月20日
こんにちは！うちごう整体院の鈴木です💪
この7月、クラブワールドカップ2025がアメリカで開催されてましたね。
サッカー好きとしては、もう胸アツな毎日でした…！
世界各地の強豪クラブがぶつかり合うこの大会、どの試合も見応え満載でしたが、個人的に一番グッときたのが「チェルシーの勝ち方の美しさ」。
ただの勝利じゃなくて、動きの質とか、構造の整い方とか…見てるだけで「これが世界一ってことか」って感じました。
今回はその“身体の美学”にちょっと寄り道してみたいと思います。
🎬 1. 「ただ勝つ」じゃない、“美しく勝つ”ということ
クラブワールドカップ2025。
チェルシーは世界の強豪・PSGを3-0で破り、初代王者に輝きました。
でもこの試合、ただ点を取って勝っただけじゃないんです。
動きの質、構造、間の取り方──それらがまるで舞台の演出のように整っていて、見ていて「美しい」と感じる試合でした
🧍♂️ 2. 身体の使い方が“勝ち方”を決める
サッカーって、ただ走って蹴るだけじゃない。チェルシーの選手たちは、無駄な動きがなく、必要な筋肉だけを使っているような印象でした。
例えば…
コール・パーマーのターン
→ 股関節がしっかり使えていて、体幹がぶれない。だから相手をかわす“間”が生まれる。
GKサンチェスのセービング
→ 重心移動がスムーズで、反応が速い。まるで“軸が通った”動き。
中盤の選手のポジショニング
→ 骨盤がニュートラルで、呼吸が深く、動きに余裕がある。
こうした動きは、整体や身体教育の現場でも「理想的な使い方」とされるものなんです。
🧠 3. “勝ち方の美学”は、設計された動きから生まれる
チェルシーの監督・マレスカは、選手の動き方まで細かく設計していました。
ボールを持っていない時間の動き、空間の使い方、重心の位置──それらがまるで建築のように構造的なんです。
ボールを持っていない選手が、次の動きの“準備”をしている
走る方向が、チーム全体の流れと一致している
ひとつの動きが、次の動きにつながっている
これはまさに「身体の設計図に沿った動き」。だからこそ、見ていて“美しい”と感じるんですね。
🌍 4. 日本の選手との違いも見えてくる
同じ大会に出場した浦和レッズは、残念ながらグループステージ敗退。
でもその動き方を見ていると、身体の使い方や“間”の取り方に違いがあることがわかります。
日本の選手は「頑張って動く」けれど、「余白」が少ない
チェルシーの選手は「必要な動きだけをする」から、無理がない
この違いは、文化や身体教育の背景にも関係しているかもしれません。
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