【いわき 整体】自然とやってしまう足を組むの落とし穴
- info6354526
- 5月25日
- 読了時間: 3分
「ちょっと座り直そう」と思ったとき、つい足を組むこと、ありませんか？
リラックスできる感覚がありますが、実はその習慣が体に負担をかけることも…。
今回は、足を組むことがもたらす意外な影響について詳しく解説します。
✅足を組むと身体はどうなる？
足を組むと、以下のような変化が体内で起こります。
影響 | 説明 |
骨盤の歪み | 片側に体重がかかるため、骨盤が傾く |
背骨のねじれ | 体の重心がずれて背骨が曲がりやすくなる |
血流の悪化 | 足を圧迫し、血流やリンパの流れが滞る |
筋肉のアンバランス | 使う筋肉に偏りが出て、左右差が生じる |
足を組むと 骨盤が傾く → 背骨が歪む → 血流が悪くなる という流れで、長期的にみると腰痛や肩こり、むくみなどの原因にもなりえます。
✅こんなクセがある人は要注意！
✔ 長時間デスクワークをしている
✔ 足を組んだままスマホやPCを触る
✔ 椅子に浅く座るクセがある
✔ 片側の足ばかり組む習慣がある
何気ない習慣でも、毎日続くことで体に大きな影響を及ぼすことがあります。
✅足を組むと硬くなりやすい筋肉
足を組む習慣がある人は、以下の筋肉が特に固くなりやすいです。
筋肉名 | 影響 |
腸腰筋（ちょうようきん） | 骨盤が前傾しすぎることで硬くなり、腰痛の原因に |
梨状筋（りじょうきん） | お尻の奥の筋肉が硬くなり、坐骨神経痛を誘発することも |
大腿筋膜張筋（だいたいきんまくちょうきん） | 片側ばかり使われることで緊張し、骨盤の歪みを助長 |
内転筋群（ないてんきんぐん） | 足の内側の筋肉が過度に収縮し、股関節の動きを制限 |
特に腸腰筋や梨状筋は腰痛や骨盤の傾きに大きく関係するため、ストレッチや筋膜リリースが効果的
✅足を組むのを防ぐためのコツ
では、どうすれば無意識に足を組むのを減らせるのでしょうか？簡単な方法を紹介します！
🔵 防止テクニック
足を組まない意識をもつ
最初は意識的に「組まない選択」をすることが大切。
椅子に深く座る
骨盤が安定しやすくなるため、組む必要がなくなる。
両足の裏をしっかり床につける
正しい姿勢を維持しやすくなる。
骨盤周りのストレッチを取り入れる
柔軟性が向上し、歪みにくい体をつくれる。
💡まとめ
足組みは、一見ラクな姿勢ですが、実は骨盤の歪みや血流の悪化を引き起こす原因になりがちです。特に腸腰筋や梨状筋が硬くなることで、腰痛やむくみを引き起こすことも…。まずは 「足を組まずに座ることを意識する」 ことから始めてみましょう！
うちごう整体院の特徴
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アクセス情報
住所: 福島県いわき市内郷御厩町一丁目20
最寄駅: いわき駅から車で約10分、内郷駅から車で約5分
営業時間: 平日10:00～21:00、土日祝10:00～19:00
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