肩甲骨のコリや痛みの原因とは?今すぐできる対処法とセルフケア
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- 4月18日
- 読了時間: 2分
更新日:4月24日
肩甲骨周りの不調とは?
いわき市内郷、医療センター近くの整体院の「うちごう整体院」です!
肩甲骨は背中の上部にある左右一対の骨で、「背中の羽」とも呼ばれる部分。この肩甲骨が硬くなったり動きが悪くなると、
肩こりや首こり
背中のだるさや痛み
頭痛、腕のしびれなど、全身に影響が出てしまいます。
2. 肩甲骨がこる・痛む原因
肩甲骨の不調は、生活習慣や姿勢のクセが大きく関係しています。
✔ 長時間のデスクワーク・スマホ姿勢
猫背・巻き肩の状態が続くと、肩甲骨が外に引っ張られ、動きが悪くなります。
✔ 運動不足
肩甲骨を動かす筋肉(僧帽筋・菱形筋など)が使われず、筋肉が硬くなります。
✔ ストレスや自律神経の乱れ
精神的な緊張でも背中がこわばり、肩甲骨周りに負担がかかります。
肩甲骨の不調を放置するとどうなる?
慢性的な肩こり・首こり
四十肩・五十肩のリスク
呼吸が浅くなり疲れやすい
集中力低下や睡眠の質の悪化
整体の現場でも「肩甲骨がガチガチ」な方は、他の不調も同時に抱えていることが多いです。
今すぐできる肩甲骨セルフケア
🔹 肩甲骨はがしストレッチ(デスクでもOK)
両肘を肩の高さで前に出し、背中を丸める
肩甲骨の内側を引き離すイメージで10秒キープ
次に肘を後ろに引いて、肩甲骨を寄せて10秒キープ
🔹 お風呂で肩甲骨まわりを温める
シャワーだけではなく、湯船に浸かることで筋肉が緩みやすくなります。
🔹 テニスボールやフォームローラーで筋膜リリース
背中と壁の間にテニスボールを当てて、ゆっくり体重をかけると◎
整体で行う肩甲骨へのアプローチ
整体では肩甲骨の可動域を広げるために、以下のような施術を行います。
肩甲骨はがし(筋膜調整)
背中〜胸の筋肉のバランス調整
姿勢矯正(猫背・巻き肩の改善)
呼吸の改善を目的とした肋骨・横隔膜へのアプローチ
特に「肩甲骨がうごかない」「何をしても改善しない」という方には、整体での深部アプローチが効果的です!
肩甲骨の不調を予防する生活習慣
1時間に1回は肩を回したり、立ち上がる習慣をつける
デスクの高さや椅子の調整
毎日の入浴&軽いストレッチ
呼吸を深くする意識(浅い呼吸は肩こりを悪化させる原因)
肩甲骨を動かすことが健康への第一歩
肩甲骨の不調は全身のバランスを崩す要因にもなります。日々のセルフケアと、必要に応じて整体でのプロのケアを組み合わせることで、体はもっと軽く、ラクになります。